ルーティン業務に人材雇用は不要。クラウドソーシングで業務効率を高める

多様なものがデジタル化する中、マニュアル作成ツール「Teachme Biz」を展開する株式会社スタディスト様。日々の業務の中でのロスやムダをできる限り省き、「知的活力」漲る社会創りを企業理念に置く同社からだからこそのクラウドソーシングの活用方法を聞いた。

現場を強くするかんたんマニュアル作成・共有ツール「Teachme Biz」

−まず、会社概要からお願い致します。

弊社、株式会社スタディストは「Teachme Biz」というクラウドソーシング型のマニュアル作成ツールと、企業の業務改善を行うコンサルティングを事業としています。現在のメインは「Teachme Biz」の運営ですが、設立当初はコンサルティング業務を行っていました。といいますのも、当社の社員は全て前職が自動車会社や電機メーカーなどのコンサルティングを行う会社に勤めていた経歴があり、コンサルタントの肩書がある人間ばかり。ですが、本来の起業目的はコンサルティングではなく、新規事業の立ち上げでしたので、当初のコンサルティングはあくまでも資金稼ぎの一環でした。その資金を「Teachme Biz」の開発に充て今日に至ります。

−「Teachme Biz」とはどのようなサービスですか?

「Teachme Biz」はマニュアル作成ツールで、画像とテキストを入力するだけで簡単にスライド式のマニュアルが作成できます。且つ、社内共有やWebでの外部公開も可能。現在約1,600社に利用していただいており、大手企業では損保ジャパン日本興亜様やKDDIまとめてオフィス様、他にも幅広い会社様にご利用いただいています。

 

“仕事の効率化を極限まで高める”。それこそが企業成長の鍵

−「Teachme Biz」を利用するメリットは何でしょうか?

マニュアル作成というと、パワーポイントやエクセルで作成するのが一般的だったと思います。私達も前職でコンサルタントとしてマニュアル作成を行っていたので、作成がどれほど面倒で手間がかかるか知っています。「Teachme Biz」を利用することにより、その作業を簡易化させるだけではなく、外部にも公開できるので、Webサイトの公式マニュアルなどの作成はもちろん、公開も簡単にできます。編集や修正や更新も可能で、従来必要だったITスキルやデザインセンスも必要ありません。作成時間の短縮ができれば仕事の効率アップにも繋がりますよね

−素晴らしいツールですね。そんな御社がどのような経緯でシュフティをご利用されるようになったのですか?

知人から紹介を頂いたのがきっかけですね。以前から他のクラウドソーシングも利用していたので、シュフティがどんなものかと試しに使ってみたのですが、レスポンスが早くクオリティも問題もなかったので現在も継続して利用させていただいている状況です。

−シュフティでは、どんな案件を発注されているのですか?

主な案件の内容は中国語の翻訳です。試しに使ってみよう、という軽い気持ちで登録したのですが、すぐにベストなワーカーさんに出会えました。現在は、その方にパートナー申請させていただき、継続して依頼させていただいています。仕事が早く、希望納期日程の半分程度で仕上げてくださるので助かっています。

他にも単発で、広告のバナー作成や、実際にある既存の導入事例を紙のレイアウトに直す作業など、手間暇のかかる仕事に利用させていただいています。ただ、完全に依存してしまうと品質が低下してしまう心配もあるので工夫しているんですよ。

 

ただ依頼するだけではダメ!。ワーカーをマネジメントして品質維持に努める

−工夫ですか?もし良ければ、詳しくお伺いできますか?

現在、翻訳作業は2名の方にお願いしています。1人の方に翻訳をしていただいたら、もうひと方に翻訳の見積もり額の半額で校正を兼ねたチェックをお願いしています。一人に任せてしまうと不安ですし、社内に確認できる人間もいませんし。その作業を交互にしてもらうことで、お互い「見られてる」という意識が出て刺激にもなるし、ワーカーさんの向上心にも繋がりますよね。コストは1.5倍ですが、品質保持のためその方法を続けています。

−なるほど、素晴らしい考えですね!翻訳の仕事は始めから外注を利用する予定だったのでしょうか?

英語と中国語の翻訳ができる者がいないということもありましたが、単純な作業は任せたほうが早いですし、こちらの仕事の効率アップにも繋がります。私自身は、私がやるべき仕事に時間を使いたいというのもありましたので。単純作業に自分の大切な時間を費やすより、低コストでしかも短時間で依頼できるなら、それ以上の事はありません。

−ベストな在宅ワーカーに出会えたとのことですが、優秀な方を見つけるコツなどがあれば教えていただけませんか?

まずは見積もりの文章ですね。メッセージの書き方はもちろん、正しい日本語を正しく使えているか。もちろん、見積もりのメッセージのみで判断して失敗したこともありました。依頼した広告のバナーの仕上がりがこちらのイメージと相違したり…。クリエイティブな仕事に関しては、見積もり以外にも選定方法があるといいのかもしれませんね。

−では最後に、これからの事業展開とこれからのクラウドソーシングの活用法についてお話していただけますか?

「Teachme Biz Biz」の事業を伸ばしていくというのが、まずは大前提。ですが、その事業を伸ばしていくためには、社内の効率化を今以上に高める必要があります。社内でのルーティン業務や付加価値のないものなどは、人を増やすのではなくうまく外部を利用することが理想ですね。最近ではオンライン秘書を雇用し、請求書の発行や、会食のアレンジを頼んでいます。私はお客様のところに足を運んだり、考えたりといった自分にしかできないことに専念することが事業を伸ばすことに繋がると思っていますし、そのような時間を増やすために活用すべきなのがクラウドソーシングではないでしょうか。以前なら人を雇うべき部分に、低コストで依頼できる在宅ワーカーを活用し、部分部分を切り出して必要なスキルを持った人に発注していけば、総務でさえクラウドソーシングで賄えるかもしれません。そう考えると、クラウドソーシングというシステムはまだまだ活用できそうですね。

−企業の負担やコスト削減のためにシュフティを活用する、まさに理想の形ですね。今後もクラウドソーシングを幅広いジャンルでご活用ください。

 

会社名
株式会社スタディスト
事業内容
マニュアル作成ツール「Teachme Biz」の提供
WEB
https://biz.teachme.jp/
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

関連記事

コメントは利用できません。

ページ上部へ戻る