信頼できるワーカーをパートナーとして確保。 雇用リスクを抱えずに継続的に業務依頼ができるのがクラウドソーシングの魅力。

先日シュフティのある案件に数百件もの応募が殺到。人気のデータ入力の中でも数少なく比較的簡単な「手書き原稿からの文字起こし」のお仕事です。今回、話を伺ったのはその案件を発注した出版社・かんよう出版様。多数の応募の中から、厳選したワーカーを見極めた方法とは?また、今後の活用法についても伺いました。

ジャンルとして宗教関連書籍の仕事は敬遠されるのではないか?心配をよそに、予想以上の応募が殺到。

まずは御社の事業概要をお伺いできますか?
弊社は、キリスト教書籍を主に出版している出版社です。学術書やキリスト教書籍を世に送り出したいという想いで2012年3月14日に設立し、これまでに約40冊の書籍を出版いたしました。そのうち約6~7割がキリスト教書籍、その他は食事のケータリングサービスをされている方のレシピ本やペーパークラフトの一種であるパーチメントクラフトの本など、コアなジャンルのものを取り扱っています。

今回シュフティを利用するきっかけを教えていただけますか?
一般的に、書籍の原稿はデータで入稿されることがほとんどなのですが、一部手書きのみで書かれる方がいらっしゃいます。ただ、それに関してはとくに急ぎの出版物ではなかったので、半年くらいを目処で知人にお願いしていたのですが、今回、あるキリスト教書籍のシリーズ全11巻を5年のスパンで出版することが決まったので、まずは最初の2巻をなるべく早くデータ化したいということで急遽クラウドソーシングの利用を決めました。2巻分となると2000枚程の原稿になるので、到底ひとりでは…。そこで“クラウドソーシング”で検索して最初に見つけたのがシュフティだったというわけです。

シュフティを利用するにあたって不安はありませんでしたか?
正直、「どうなるかわからない」という不安はありました。それに加え、広く一般の方に文字のデータ化をお願いしても、宗教関連の書籍となると一歩引いてしまうのではないかと……。また、外注に依頼することは決まっていたのですが、11巻分もあるので、金額面でも心配はありました。ですが、低コストで依頼できたので最初に見つけたのがシュフティで良かったと思っています。

 

経歴や高度なスキルは度外視。
重視したのは見積もり文から表れる“人となり”


初めての仕事登録で200人以上の募集が殺到しましたが、選考が大変ではありませんでしたか?
当初の採用は4~5名を考えていたのですが、その人数に対し200名以上もの応募があり本当に驚きでした。応募が殺到していたので事務局の方から募集の早期終了の提案があったのですが、何もわからずギリギリまで募集をかけていたので、選考後の返信に2日かかりました。もちろん、選考するにあたってもかなり悩みましたね。

選考基準はやはりスキルを重視されたのですか?
スキルはほとんど重視していません。選考の基準は、ほぼ見積もりの文章を見て決めました。私なりにその文章から分析して、公に出版物になるものの一旦を担うことへの意欲がある方かどうかということを選定の基準にしました。また、応募された方の中には離島の方や被災地の方、色んな事情があって定職に就けなかったり外で働くことができないと推測される方もいらっしゃいました。素晴らしい経歴も必要かもしれませんが、私は今回の案件を通してそういう方たちの力になれればいいなという気持ちも、一部選考基準に入れさせていただきました。

 

納期遅延ゼロ!仕事量はワーカー自身が指定。

実際に利用されてみていかがでしたか?
最終的に8名の方に依頼したのですが、とても良いワーカーさんばかりで問題もまったくありませんでした。希望文字数をワーカーさん自身に決めていただいたので、納期の遅れもなく無事最初の分は終了しました。今後も残りの9巻分があるので、向こう1~2年は継続して依頼する予定です。

今回の案件以外で依頼されるご予定などはありますか?
弊社のホームページの更新がまったくできていないので、そういったところでも活用できるのではないかと考えています。例えば、新刊が出た際にその本を読んでいただいて紹介してもらったり、ホームページ内のブログを更新してもらったり。現時点では私自身の業務が多すぎて、そこまで手が回っていません。とはいえ、それだけのために社員を雇うにはコストがかかりすぎるので、必要なものだけを個々で依頼できるワーカーさんがいれば心強いですね。

その点を踏まえた上で、今後の事業展開をお伺いできますか?
今後は、先ほどもお話ししたように文字起こしの仕事をしばらく継続して発注していきたいと思っています。また、他にもホームページやブログの更新など、現時点で本来やらなければならないけどできていない部分をカバーしてくれる人材が見つかれば幸いです。常駐である必要はないので、社員を雇用してしまうと人件費が無駄になりかねません。ピンポイントで利用できるクラウドソーシングの活用が、弊社の現状において最も良い方法だと考えています。在宅ワーカーの方たちの力を借り、出版社としての体制をしっかり整えていきたいと思います。

必要な時に必要な分だけ仕事を依頼できるワーカーを活用する。コスト削減だけではなく仕事の効率も上がる最適な活用法だと思います。また、貴重な採用基準についてのお話しもありがとうございました。これからもシュフティをご活用ください。

企業名
かんよう出版
事業内容
書籍出版
WEB
http://kanyoushuppan.com/
シュフティプロフィール
https://www.shufti.jp/users/profile/147884/outsource
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